【ご案内】ワークショップ&リリース「日本の死刑と再審」(9/4)
当センター・社会的孤立理論研究ユニットおよびATA-netユニットのユニット長をつとめる石塚伸一名誉教授が登壇するイベントについてご案内いたします。
きたる9月4日(月)、ワークショップ&リリース「日本の死刑と再審」がベルリン・フンボルト大学で行われます。
現地時間13:00-17:00(日本時間20:00-24:00)、逐次通訳付きでZoom配信予定です。
ぜひふるってご参加ください。
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ワークショップ&リリース「日本の死刑と再審」
~日本政府はまだ死刑を存置し、生命権と人権を侵害し続けるのか?~
■概要:
本イベントは、国連から廃止勧告を受け続けている人権の核である人の生命を奪う「死刑」と、
無実の人が有罪判決を受けてしまう誤判からの非常救済手続「再審」という
日本の司法制度の現状を、世界に向けて問うものです。
今回は、日本の死刑と再審の改革を求める研究者と弁護士のチームが、
欧州の中心であるベルリンから、生命と権利の保障をめざしている世界の人たちに、
日本における人権侵害の現状を示し、国際的知見の提供を呼びかけることを目的として開催いたします。
■当日のプログラム(予定):
20:00 開会 企画の趣旨説明 “日本の死刑と再審” (石塚伸一)
20:20-21:20 第1部 (司会 : ヘニング・ローゼナウ)(逐次通訳)
第1報告 「袴田巌事件について~47年の拘禁の末に始まった再審裁判~」
第2報告 「再審法案の起草について~日本には、再審に関する法律がない~」
第3報告 「死刑囚人権訴訟~大阪で死刑囚の権利を争う裁判が始まった~」
=休憩=(21:20-21:50)
21:50-22:50 第2部 (司会: ヘニング・ローゼナウ/石塚伸一)(逐次通訳)
第4報告 「日本の再審~研究者の目からみた~」
日本から、ドイツから、世界からのコメント(各10分)
22:50-23:50 ディスカッション(60分)(逐次通訳)
23:50-24:00 まとめと閉会の辞(10分)
●実施詳細●
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-13145.html
お問い合わせ先: 龍谷大学 刑事司法・誤判救済研究センター(RCWC)
Tel:075-645-7922
E-mail:rcwc@ad.ryukoku.ac.jp
●お申込み方法●
以下フォームより(Peatix)お申込みください(参加無料・要事前申込み)
https://cjf20230904.peatix.com/
チラシのダウンロードはこちら↓
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皆様のご参加をお待ち申し上げております。