当センターの主催で、ドイツから人権弁護士のオヌール・エザータさんをお招きし、「《ホームランド》をレイシズムから考える」をテーマに、京都(11月25日)と東京(28日、29日)で連続講演会を開催します。
今回のイベントにお招きするOnur Özata(オヌール・エザータ)氏には、去る2018年8月3日にも本学にお越しいただき、貴重なお話をしていただきました(詳細は、本学犯罪学研究センターホームページをご覧ください)。
現代社会では、紛争や迫害などが原因で住んでいる地域を離れざるを得ない人びとがいます。そのような人びとは日々どのような暮らしをしているのでしょうか。安住の地はあるのでしょうか。さまざまな観点からこの問題について考えるイベントです。京都・東京で行われる3日間のイベントに是非ご参加ください。
記
【講演会】オヌル・エザータ弁護士連続講演会「〈ホームランド〉をレイシズムから考える」
※本イベントは、3日間にわたり、京都と東京において行われます(入場無料・申込不要)。
講師:Onur Özata(オヌール・エザータ)氏(ドイツ・弁護士)
司会:岡 真理 教授 (早稲田大学・文学学術院)
通訳:金 尚均 教授(本学・法学部)、鈴木 克己 教授(東京慈恵会医科大学)
お問い合わせ:projectwatan3[*]gmail.com
[*]を@に変えて送信してください。
1日目 :2023年11月25日(土)13:30-16:30[京都大学 北部キャンパス 益川ホール]【ドイツにおける制度的レイシズムとNSU事件*】
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2日目:2023年11月18日(火)17:15-20:00[早稲田大学 戸山キャンパス 36号館682教室]【移民、難民をめぐる排外主義】
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最終日:2023年11月29日(水)17:30−20:00[早稲田大学 戸山キャンパス 36号館682教室]【ナチ・ハンターという使命を背負って】
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【主 催】
科研費基盤研究(A)トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究 (研究代表:岡 真理)、龍谷大学社会的孤立回復支援研究センター、犯罪学研究センター
【後 援】
早稲田大学 総合人文科学研究センター
本イベントの詳細については、下記ウェブサイト「科研費基盤研究(A)トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究 (研究代表:岡 真理)」【プロジェクト・ワタン事務局】をご参照ください。http://www.projectwatan.jp/archives/activities/activities-3280